現在受付中

第5戦(最終戦)は10/19(日)茨城県常陸大宮市周辺にて開催予定です。
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2016/04/29

第2戦参戦記その2(修正)

昨日ご案内いたしました第2戦参戦記その2のリンク先が間違っておりました。
大変申し訳ございませんでした。
 
以下が正しいリンク先(先の投稿についても修正済み)となりますので、改めてご案内申し上げます。

第2戦参戦記その2はクラスBになります。

細井・小平組
順位:B3位 総減点:12点
車両:スバル レガシィ
機器:iPhoneアプリ「ECURUS」・ARM Twin Trip・ARM Rally Clock


クラスBはラリーコンピューターの使用が禁止されているクラスです。トリップメーター・時計・タイマー等、参加者各自の工夫で多彩な手段での参加が可能です。
 
総減点を見ていただいてもお分かりの通り、ラリーコンピューターの有無に関わらず、しっかりと基本を抑えていくことで、9CP平均1.33という驚くべき結果を得ることも可能です。ちなみにクラスB優勝はわずか10点。しかも2位も同減点でしたので、いかにシビアな優勝争いだったかがお分かりかと思います。
 
とにかくミスをしない。そして落ち着いて処理をする。
 
まずはこれが優勝に向けた絶対条件かもしれませんね。

2016/04/28

第2戦参戦記その3

第2戦参戦記最後は再びクラスBになります。

中嶋・廣井組
順位:B5位 総減点:28点
車両:ニッサン キューブ
機器:クルタ・ARM Twin Trip・ARM Rally Clock
 
参戦記はこちら

シンプルな設定であればあるほど、実力がある方には難しさになるようで、それまでがシンプルだったからこそ、一瞬のミスで一気に車内が・・・・となったのかもしれませんね。
 
最後の4CP~23図の距離についての説明が、いかにシビアに戦っているかを物語っていると思います。タイヤが1/4回転したかしないか・・・厳しいですね。
 

第2戦参戦記その2

第2戦参戦記その2はクラスBになります。

細井・小平組
順位:B3位 総減点:12点
車両:スバル レガシィ
機器:iPhoneアプリ「ECURUS」・ARM Twin Trip・ARM Rally Clock

※上記リンク先間違いにより修正いたしました2016/04/29

クラスBはラリーコンピューターの使用が禁止されているクラスです。トリップメーター・時計・タイマー等、参加者各自の工夫で多彩な手段での参加が可能です。
 
総減点を見ていただいてもお分かりの通り、ラリーコンピューターの有無に関わらず、しっかりと基本を抑えていくことで、9CP平均1.33という驚くべき結果を得ることも可能です。ちなみにクラスB優勝はわずか10点。しかも2位も同減点でしたので、いかにシビアな優勝争いだったかがお分かりかと思います。
 
とにかくミスをしない。そして落ち着いて処理をする。
 
まずはこれが優勝に向けた絶対条件かもしれませんね。

第2戦参戦記その1

先週終了した第2戦「パープルラリーがまツアー2016」に出場いただきました皆様から、ラリーを終えての感想や反省などが参戦記としていただいております。
 
第3戦以降に出場を予定されている方や、これからアベレージラリーをやってみたいけど、みんなどんな感じで過ごしているのか?という参考にしていただきまして、ご自身に活用されてみてはいかがでしょうか?
 
今回はラリーコンピューター付き車両のクラスAです。それぞれHPにて公開いただいておりますので、以下をご参照ください。
 
福田・藤波組
順位:A5位 総減点:22点
車両:マツダ ロードスター
機器:DENKA・ARM Twin Trip

参戦記はこちら

高野・辰巳組
順位:A7位 総減点:43点
車両:スズキ スイフトスポーツ
機器:RC-NONO

参戦記はこちら
 
1ミスで3位以内を逃し、2ミスで6位以内を逃すという非常に分かりやすい結果になったかと思います。ミスをしたときの冷静な対処も重要ですね。おつかれさまでした。

2014/11/17

クラスBこぼれ話。

昨日の最終戦において、クラスBでのこぼれ話をご紹介しましょう。

クラスBは車両から速度信号等を入力するトリップメーターを利用したクラス(ラリコン除く)になります。

トリップメーターと時計をベースとして、各クルーは電卓やエクセルを自分なりに工夫して、指示速度どおりの走行を目指しますので、ラリーコンピューターを使うよりも忙しいラリーとなります。

トリップメーターと時計だけで、ラリーコンピューターと同様に1秒まで計測されますが、正確なトリップメーターがあれば、努力と工夫次第で0減点も十分狙えますし、0減点のときの喜びはより大きくなります。

ちなみに、正確なトリップメーターを用意できない(GPSアプリ等)の方は、クラスCでもっと手軽に遊んでいただけますので、ご安心ください。

さて、前置きが長くなりましたが、このクラスB。今年は第4戦までに福田/藤波組が1位、関/鈴木組が2位となっており、シリーズチャンピオンのためには、

関組=2位以上で、且つ福田組が関組より2つ下

というのが絶対条件になります。つまり、関組が3位だった場合は、福田組が2つ下の5位でも福田組のチャンピオンということになります。ちなみに、最終戦のクラスBは全5台となりますので、関組が3位の場合は福田組が最下位でも福田組がチャンピオンということです。

さて、ラリーがスタートして1STのCPは3つ。1CPは2クルーともいきなり”0”で通過。最終戦のチャンピオン争いらしい高レベルな決戦・・・・・・・になるはずでした。

続く2CP・・・

なんと、関組が大きくミスコース!これが影響して、致命的ともいえる”165点”を受けてしまい、これに動揺したのか、1STの最終3CPでも”269点”と続いてしまい、早くも終了モード。

福田組は、2CPこそ19減点だったものの、1CP&3CPを”0”と素晴らしい結果で通過。この時点で
さすがチャンピオン
にふさわしい最終戦・・・・・・・・・のはずでした。

その他のクルーの結果から、1STの結果は

関組 5位 福田組 1位

という展開。2位には寺崎/横澤組が4点差でつけているため、2STはチャンピオンのWinning Runとなるか、寺崎組の初優勝なるか?が注目となる・・・・・・・・・・・はずでした。

2STは5つのCP。1STよりも設定が忙しくなり、本来であればこれを関組&福田組が見事にこなして、素晴らしいチャンピオン決定!となっているはずでしたが、前述の通り既に関組は・・・・・な展開です。

まず最初の4&5CP。Winning Runにふさわしく、福田組は両方とも”0”で通過!
初優勝が懸かった寺崎組は若干減点を受けて2つのCPで”19”。ただ、まだこの位は挽回できる展開です。

案の定、福田組が6CPで”9点”を受けています。ここで寺崎組が差を縮めるチャンス・・・・・・・・・だったのですが、な、なんと、ここで寺崎組が痛恨のミスコース!!6CPだけで”418点”を受けてしまい、初優勝は羽ばたいていってしまいました。

最終7CPは申告CP。多少設定はあるものの、この段階で2位とは24点差ですので、見事な優勝&チャンピオン決定・・・・・・・・・・・の・・・・・・・・・はずが!!!

な、な、なんと!!

ここで福田組は

申告時間を10分以上間違えて申告!!

10分=600点ということですので、見事に最下位に沈んでしまいました・・・・。

ここで最初の頃の話を思い出してください。

福田組が最終戦で最下位になった場合・・・関組が・・・・・・・

そうです。関組が2位以上ならばチャンピオンです。先に書いたとおり2位だった寺崎組も400点以上の減点のため、4位に沈んでいます。

・・・・・・・・

で、それ以外の人の話をしませんでしたよね?

そうです、大きなミスをしたのはこの3クルー。つまり、関組は

3位

だったのです。

ということで、最下位でチャンピオン決定の福田/藤波組となりました・・・・。おめでとうございます。

ちなみに、最終戦の結果

1位:レスコン30秒忘れ
2位:看板パスコン忘れ
3位:ミスコース(中減点)&申告ミス
4位:ミスコース(大減点)
5位:申告で自爆

という、何ともな展開でした(^^;

ラリーはミスをしてもゴールするまで

アキラメナイ・フテクサレナイ・ヒキヅラナイ

の「3ナイ」が重要だと改めて実感しました。

ちなみに、優勝したのは私達です・・・・・・ごめんなさい。

2013/07/11

第39回光圀サマーラリー参戦記

7月7日に開催された2013年茨城栃木デイラリーシリーズ第3戦「第39回光圀サマーラリー」にて、クラスB優勝を飾った細井/小平組から参戦紀が届きましたので、お楽しみください。
※スペースの都合、一部割愛させていただいております。

茨城・栃木ディラリ-シリ-ズ第3戦「光圀サマ-ラリ-ツァ-」に参戦してきました。

今回は第2戦の惨敗からのリベンジを誓い・・・・・小平氏は特にリベンジを誓っていました。

6月に入り待っていた規則書が発行され、早速PCから取り出し何時もの様に受付日の日時指定で送りました。今回も前泊をするのでNVの小平氏は前回と同じようネットで安い宿をさがしだし勝田駅前のHOTELを予約しました。

私のNVの小平氏を紹介します。
小平氏との付き合いは40年近くになります。最初の出会いはソフトテニス、彼は中学校!!!時代は埼玉県の強化選手でした。ソフトテニスでは彼が後衛・私が前衛のペア-で近頃ではあまりにも下手な私に見切りをつけて試合に勝てる選手とペア-を組み私は萱の外です。

しかし、ラリ-では私が先輩、ラリ-の手ほどきをしたのは私、NVに仕上げたのも私、昔は中々NVが育たなかったのでどうにか通用するNVに育てましした。そして私ではなく他の有名選手と組んで全日本選手権にも何度となく出場していましたが、ブランクが長く今のTCラリ-のCoDrにはなれません・・・・歳も歳ですし特に目が見えない・・・。

ラリ-前日
土曜日はソフトテニス教室があるので午前中は小平氏と一緒にコ-チ業。午後に小平氏を向かいに行き勝田のHOTELへ向けて出発。
ICから常磐道へジムニ-は悲しいかな660cc足が鈍いそれに勝田駅前ではお祭りで道路は渋滞、HOTEL到着は30分遅着、安江ちゃんは定刻にチェックイン。さすが名ナビです。

まずは無沙汰の挨拶、再会を祝しまずはビ-ルで乾杯。少し遅れて多比羅さんも到着、しばしラリ-談義が始まりその後はホテルの1Fにあるお店で前夜祭を・・・・。

意思の強い小平氏はビ-ル一杯で我慢、これが翌日の勝利に繋がったのは言うまでもありません。そして老人たちは体調管理を考慮して10時過ぎには就寝。おかげで朝は早く目が覚めた。
 

ラリ-当日
まずはジムニ-のお腹を一杯にして集合場所へ
光圀サマ-ラリ-は参加台数30台のフルグリット!でしたが、残念ながら当日2台未出走、このシリ-ズの人気と主催者の努力には頭が下がります。

しかし暑い・・・体中から汗が噴出しています。我々のジムニ-にはエアコンが付いていますが
上記のMG240Z(S30)はエアコンレス灼熱の車中のなかで検討して上位入賞。

今回も「粕谷さん」から前回のがまツア-の写真の入ったCDをいただきました。ありがとうございます。

受付を済ませ小平氏はコマ図に必要事項を記入、
そして読み合わせ、今回は記入ミスは無し、何時もの様に二人の役割分担を決め後は久しぶりに会う仲間としばし懇談

ゼッケン31の藤波氏は私をこのラリ-に誘ってくれた友人
ゼッケン32の関口氏は先日、和歌山で行われた関西デイ-ラリ-シリ-ズに参戦して4
ゼッケン40の道宗・安江チ-ムのカミオンはエアコンが効きすぎると・・色物じゃから無いと
ゼッケン51の福田氏のNV鈴木氏は25年ぶりだそうで次回は昔のDrを引き連れて参戦すると
ゼッケン53の中島・廣井チ-ムのMGはエアコン無しで体力勝負
そんな仲間とワイワイガヤガヤと・・・・・

こんな話が楽しいのです。この暑さと湿度、炎天下でのオフィシャルは体力勝負ご苦労様です。
光圀のラリ-はS58年のナイトラリ-が最後でした。今回は30年ぶりの参加です。気を引き締めてスタ-トを待ちます。

ラリ-スタート
今回のゼッケンは1号車がゼッケン31番、我々はBクラス49
光圀ラリ-は前回までのラリ-とは違い町の中と海岸線を走る設定。

OD(MCP)
補正を出し移動して1CP手前の田んぼのあぜ道で時間調整。

1CP (第1ステ-ジ)
PCを処理しCP手前で3秒送れの指示、アクセルを踏んでCPin。方向指示器を出しCP車の所へ今回のカードの受渡は車から降りてCPカ-ドを受け取るようにブリ-フィングで指示されたがCP員から下りなくて良いとの指示でCPカ-ドを受け取るとCP員から「中々、方向指示器を出してCPinしてくれないんだよね~」と言っていました。
減点2 遅着

2CP
1CPからは時間走行で走りスタ-トを待っていると後ゼッケンが何台も来ない。ライバルの福田チ-ムも!!!ミスコ-スかな~と、次のコマ図PCからは48km/h。コマ図の場所も見渡せCPは無い、先行でPC処理を済ませその先で時間調整5秒先行でスタ-トし広い道路なのですぐにONTIME。右コ-ナ-を曲がるとCPが見え時間調整をしてONTIMECPin
減点1 早着

3CP
60分の時間走行で海岸線を走ると潮の香りが漂い海水浴客も大勢見えている。「くじらの大ちゃん」を右に見てその先では何時も写真を撮ってくれる粕谷さん達数名がいたので手を振って挨拶。コマ図先のNC区間で時間調整をしながら情報交換、1CPの正解は3031秒らしい。補正は合っている。途中のコマ図区間もぴったり出てきいるし。

51号車の福田さんが我々の車までやってきたので1CPの話を聞くと手前でミスコ-スをしてレスコンカ-ドを使用してとの事でどうにか秒差で抑えたと言っていました。

ここからはAVE48km/h。多分この先にCPがあると読んでいたがCPは無い。その先はPC
30km/hに落ちるので何秒か先行してPC処理時間を稼ぐ。
PC地点を左折するとCPが見えONTIMEの指示も素早くでてそのままCPin
減点4 早着

4CP
3CPからのコマ図を確認すると4CP1CPと同じ所、時間調整の場所からは1分先行で出て予想されるCP手前のコマ図でPC処理をして時間調整をしてスタ-ト、予想通りのCP位置、ONTIMECPin
減点4 遅着

5CP(申告CP)
申告CPなので確実に距離を取り所要時間を出し電卓で計算すると1612秒もクルタで計算すると1616秒どちらで申告するか迷う、クルタの値から-1秒引き1615秒で申告
正解時間1612秒で減点3

昼食タイム
光圀さんは太っ腹です。2名以外の乗員分のお弁当は追加料金を取らず提供していました。

お弁当はブリ-フィングが行われた涼しい部屋で食べライバルチ-ムの情報を得ると我々がBクラス、トップらしい。
2ステージは申告CPを含む3CP、ナビと大量減点を食わないように気合を入れて第2ステ-ジへ、スタ-ト前には同じチ-ムの関口君から栄養ドリンクの差し入れがありありがたく頂戴しました。


6CP (第2ステ-ジ)
NCP区間が終わり田んぼの中の道路で時間調整、周りを見渡すと次のPCまでCPは無いので
コマ図間の距離で正解時間を算出、3秒先行でスタ-トやはりCPはない。
PC28km/hAVEは落ちるので左折するとCPが見えたが小平氏からの指示は出てこない仕方が無いのでそのままCPin・・・・遅れ進みも分からない!!!
減点10 遅着 2桁減点!!!
後で聞くとPC地点の正解時間を正確にクルタの分以下2桁まで出したら指示が出なかったと、前日にあれほど分以下の2桁まで計算しなくても良いと言っておいたのに!!!コマ図で出した正解時間でやっていれば、まぁ~性格で仕方ないか・・・・

7CP
コマ図を読むとここはショ-トCPAVE20km/h ONTIMECPin
減点1

8CP
申告CP5CPと同じように確実に距離を取り看板PCも確認。今回は計算機の正解時間で申告
減点1

第1ステ-ジ  
1CP 2
2CP 1
3CP 4
4CP 4
5CP 3
合計 14

第2ステ-ジ
6CP 10
7CP 1
8CP 1
合計 12

総合計 26

やはり10CP10点が痛い!!それと3CP4CPの減点4の原因が分からない???

ゴ-ル後小平氏の顔は満足感一杯でした。

表彰式
第2戦のリベンジを果し優勝しましたが出来れば今回のラリ-は全部で8CP、減点は10点台後半から24点でとかんがえていましたが残念。
Aクラスは凄い接戦でした。暫定前には道宗・安江チ-ムが減点10と聞いた時点では優勝と決まりと思っていたら関口・小林チ-ムが8点、しかし暫定発表では

Aクラス
優勝:木内・加藤  減点3
2位:小川・田中   減点6
3位:飯田・黒澤   減点7
4位:関口・小林   減点8
5位:道宗・安江   減点10
6位:田中・藤波・川端・木村 減点15

Bクラス
優勝:細井・小平 減点26
2位:福田・鈴木  減点56
3位:中島・廣井  減点86

第1戦の時にラリコンクラスを食ってやろうなんて言いましたがとてもとても今回では総合で10位が精一杯でした。失礼な事を言ってしまい反省しています。


Bクラス13
左から2位福田・鈴木チ-ム 優勝細井・小平チ-ム 3位中島・廣井チ-ム
各チ-ムJAFメダルを頂きました。

光圀さんは本当に太っ腹、賞品が凄い頂いた賞品は
お米10kg、焼酎2本、うどん1箱、めんつゆ1箱、車のケミカル用品それと端末タブレット
12月には自宅に茨城名産の干しいもをDrNv1箱づつ送ってくれると!!!

外の空は予報どおり怪しい雲行き表彰式が終わり車に荷物を積み終わり車に乗ると凄い雨、後5分遅かったら大変な事態だった。この雨は常磐道に乗っても前が見えないくらいの豪雨、審査委員長の小川さんが言っていました。「光圀」のラリ-は暑いか大雨と・・・

第4戦は10月、皆さん又会いましょうね。楽しい光圀サマ-ラリ-でした。
腰痛と左足の痺れと戦いながらこれを書いています。

皆さんいかがでしたでしょうか?途中の減点数ややり取りなどは、まるでラリーコンピューターが装着されているかのような精度にも思えるものですね。アベレージラリーで失敗しないためには

・指示書を間違いなくコマ図に転記する
・1秒の減点にこだわる前に、大きなミスを防ぐことを優先する

といったところでしょうか?

後半戦となる第4戦は10月と、また3ヶ月のインターバルがありますので、もう一度復習をしてみてはいかがでしょうか?

2013/04/17

第2戦参加者参戦記

第2戦「パープルラリーがまツアー2013」にご参加いただいた細井選手から、参戦記を頂きましたので、以下よりご覧ください。

パープルラリーがまツアー参戦記

読んでいただくと分かりますが、ラリーは当日だけではなく、前日から既に始まっていたということがよく分かります。

ぜひ参考にしてみてください。

2013/03/28

第2回ツールド鹿沼参戦記4

4回に分けた参戦記も最終回です。ではどうぞ。


ラリ-当日

 4時に起きて5時過ぎにはナビの小平氏が迎えに来て集合場所のCANUSへ行くと三角氏のナビ小林氏ははや到着していましたが5時半過ぎても三角氏が来ない45分まで待ってもこないので電話すると寝坊したのことなので、我々のジムニ-は足が遅いので先に出発。


 スタ-ト場所の粕尾コミニュティ-センタ-には7時過ぎに到着、風花が舞っていて寒い!!! 寒いことが大嫌いな私にとっては外に出るのが辛いですが、そんな対策もバッチリ。靴には靴用の「靴中専用のホッカイロ」を入れ、オバ-ズボンと手袋と帽子にマフラ-で寒さ対策としました。


 車を降りるとあぁぁ~懐かしい顔・顔・顔が、お互いに無沙汰の挨拶をし、直ぐに仲間の話や昔の話が・・・やはり歳の話になり色々と話すとやっぱり私が最年長らしい・・・・・


 受付を済ましゼッケンを張ってコマ図に指示事項を書き込んでいると、プレスの方々の標的になり見たことも無い時計や計算機。これは?此方は?と質問攻めとカメラのフラッシュが。小平氏は細かく説明をしていました。今回は三角氏の友人のライタ-の「緒方昌子さん」も取材に来てくれました。また、友人のオ-トスポ-ツ氏の若槻氏も取材に来ていただきました。


 9時からは本当に寒い中、ドライバ-ズブリ-ヒングが始まり、どうにかヒントを貰おうと色々な質問がでていました。我々も1CPの正解秒を質問するとまん中の一寸過ぎと(30秒過ぎて置いてあると35~37秒かな?)
この質問をすると参加者の19号車の全日本に参戦しているCoDrの多比羅氏から野次が・・・「今はそんな質問する人は居ません叔父さん達くらいだ」と本人は若いと思っているらしい10歳も離れていないのに、でも昔から良く喋る奴だったから・・・FB(Facebook)でもよく喋っているし。


 ブリ-ヒングが終わり車に戻りスタ-ト時間までに再度コマ図の確認と指示事項の確認(勿論二人で確認)をします。確認が終わると、二人で握手をして今日の健闘を誓い合いました。


 スタ-トまでの時間は再度コマ図の確認、ナビからのコマ図の指示方法の確認、OD地点のコマ図の場所の指示、1CPからの指示速度の確認、スタ-ト地点までの間にはトリップの動作確認、時計の確認等々を再確認と、ミスを減らすために念入りに行います。

いよいよスタート!

ラリ-スタ-ト

※一部割愛させていただいております。

第1ステ-ジ
10時18分スタ-ト(スタートは1分間隔)
 スタ-ト後はコマ図に従いODまでへ、今回のコマ図は信号機のあるところは全部コマ図として載っているのでコマ図の数が多くなっている。途中、JMRC栃木ラリ-部会のブログに乗っていた粟野町の「焼きそば屋さん」を発見。ODの手前の細い道路には民家対策でオフィシャルの方々が立哨、寒いので大変です。

 OD地点に着きOD処理、NCP(ノーチェックポイント)区間まで移動し補正率の算出、再スタ-ト時間の算出をして暫し後ゼッケの多羅氏らと雑談。


1CP
 OD再スタ-ト後は小平氏の的確なナビケ-ションで進み、遅れの指示が6秒おきに出て約2秒先行で走行。CPは峠を下りきった所でCPin時間は39秒、正解は37秒。ブリ-ヒング聞いた30秒過ぎにあり補正はバッチリ。下り手前では2秒先行だったがコ-ナ-を曲がった所で少し遅れた。減点2


2CP
 1CPからPCを二つこなし蕎麦で有名な出流山へ出流山には蕎麦仲間のお店が二軒あり、「さとや」と「いしやま」、さとやさんとは先日の足利蕎麦フォ-ラムでご一緒しました。二軒とも良いお蕎麦を提供していますので出流山へ行った時は是非寄ってください。

 NCPは出流に入ってからなので時間調整をしてOnTime走行、途中で遅れが増しUタ-ンの駐車場の手前でトリップOFFにして再度峠入口でトリップON、ナビの小平氏からの指示は「15秒送れ」道路は狭い峠道の登り、余りアクセルを振る込むとスリップ誤差が出るので調整しながらOnTimeにのせ、更に3~4秒先行。下りの右コ-ナ-にはプレスの緒方さんをはじめ他のプレスの方々とオフィシャルが手を振って応援してくれました。そのコ-ナ-より3個先の左コーナー先に2CPがOnTimeでCPin。減点1


 狭い道路で一般車とすれ違えない為にレスコンカ-ドを使用したチ-ムが何台かいた。3CP手前で時間調整わしていた時に多比羅氏らと暫し雑談。



3CP
 峠の入口手先で時間調整をし、5秒先行でスタ-ト、CP地点はOD地点手前、ONtimeで減点1


4CP
 CPまでの途中の道路はJMRC栃木のプログで道路の雪かきをしている写真が載っていた場所だった。手前のコマ図の右側の目標物の「大木」を看板と考え通り過ぎたクル-もいたが我がチ-ムはナビが「大木」てなに?と質問されたが私は「たいぼく」と答え浸りの道標を確認し通り過ぎる事は無かった。1秒先行でCPin 減点1


5CP:オ-プンCP
 4CPを出てからの信号で1分30秒遅れ、どうにか1分は取り戻したが30秒遅れCPカ-ドを受け取ってから30秒レスコンカ-ドを・・・・大失敗 32秒遅れ・・・。
 注:レスコンカードとは、諸事情により予定時間より遅れて走行せざるを得ない状況で、その遅れてしまった時間を差し引きできるカードです。使用したい場合は、CPインした際にCPカードを渡される前にオフィシャルに提出する必要があります。


ゴール後、正解表を貰い計算すると

1CP 2
2CP 1
3CP 1
4CP 1
5CP 32
合計37

1ST 2位となりました。ちなみに、Bクラスのトップは32点。5CPが・・・・・・小平氏の悔しがる事!!!
昼飯を仲間と食べながら1STの反省をラリ-に付き物の「タラ・レバ」が・・・
車に戻り1STの過ちを犯さないように2STに向けて二人で作戦会議(内容は内緒)


第2ステ-ジ
13時48分にスタ-ト。


6CP
 スタ-トからはNCPが設定されていない。主要県道も多分CPは無いだろうと思いながらも時間調整しながらNCP区間へ。峠手前で時間調整、2CPへ2秒先行でCPin減点0。


7CP
 1CP峠。後ろゼッケンの多比羅氏から時間が過ぎているよといわれたが我々は我々のスタート予定時間でスタ-トすると途中で多比羅氏は止まっていた。後で聞くと間違っていたと。残りのCPの数を計算しこの峠の手前にCPが有って下りてCPがあると予想したがCPは一個だけでだった。1CPの場所とは違い手前にあった。ここでは6CPのCPin時間が39秒だったのでクルタで42秒とした為ONTimeで入って4秒の誤差だった。スタート時間の3.秒差を忘れていた。残念 減点4。


8CP
 1CPと同じ峠のCP、今回もCP手前ではNCP区間が設定されていないので時間調整をした。残りのCPの数が合わないので出流山の手前でCPが置ける所があるのでONTime走行、結局はCPは無かった。8CPは1CPより先にあったが我々の前を一般車が走っているのでレスコンカ-ドの使用を考えたが先に行かせてもらえたのでONTimeで入って減点2。



9CP
後は3つのCPのみだったのでCPの位置は予想でき、思川沿いに入って直ぐにCP(予想通) 。ONTimeで入って減点1。


10CP
 9CPから次のコマ図手前にCPがあるのは予想していた。途中ラリ-の応援をする方々って応援に手を振って応えるが突然ナビから45秒遅れの指示、そんなに遅れていないのだが指示を無視するわけには行かないのでアクセルON、前車の石崎車の17号車が止まっているのでこちらも停車するとナビから計算間違いとの事、ナビからの指示が出て次分の12秒でCPへ入れと指示される。CP員さん笛を吹くなと祈りながら歩くような速度でCPin、減点1 ゴ-ル後、石崎氏には謝りました。
 注:CPを発見したら、著しい減速は禁止されており、CPオフィシャルにより競技車が著しい減速をして走行しているという判断をされた場合、競技車がCPラインを通過する前でも、CPを通過したものとして計時されることが規則で定められています。CPを発見して急減速して走行した際に笛を吹かれてもクレームは受付られませんので、注意してくださいね。


11CP:申告CP
 ゴ-ルの申告CP、クルタの計算と、CP~CPの距離が出ているので電卓で計算をし同じだったのでその時刻で申告。減1点。


正解表を貰い計算すると
2STの減点
6CP 0
7CP 4
8CP 2
9CP 1
10CP 1
11CP 1
合計9
総減点 46


ゴ-ル

 ゴ-ル後は採点を提出し表彰式まで参加チ-ム員と友人達と今日のラリ-について失敗し
たラリ-中に起こった事を話しながら暫定結果を待ちます。

総減点46は我々が考えていた減点(計11CPで1CP当たり3~4点の減点で合計33~44点)
よりも多いが多分優勝できると確信していました。
暫定結果は思っていたとおり総減点46で優勝、2位に38点差をつけて大差の勝利となりました。


表彰式




ゼッケン 2 三角・小林・三角 V25W (パジェロ) 減点524 A15位
ゼッケン 7 鈴木・平沼 KP510 (ブル-バ-ド) 減点363 A13位
ゼッケン 8 関口・茂田 CT9A (ランサ-エボ9) 減点220 A10位
ゼッケン15 遠藤・鈴木 UZJ100W (ランドクル-ザ-) 減点2260 A16位
ゼッケン18 細井・小平 JB23W (ジムニ-) 減点46 B1位

 表彰式ではゼッケン2の三角氏が特別賞を頂き、ゼッケン7の鈴木氏はジャンケン大会で栃木名産いちご「とちおとめ」ゲット。参加者全員賞品を頂きました。参加者が何かの賞品を頂くのは嬉しいことです。昔、初参加のラリ-で何の賞品を貰ったか覚えていませんが、嬉しかった事を思い出します。

 我々はタレントのガッツ石松氏が名付けた「ガッツ卵」や粟野町特産の味噌、蒟蒻とTシャツを頂き、地元に帰ってからは打ち上げでのビ-ルの旨かった事・・・・・・久しぶりにラリ-に出場して古い友人との再会、又も新しい友人が出来本当に楽しい一日でした。

第2戦の「パープルラリーがまツアー2013」が楽しみです。


息子もFBをみてシェア-してくれました。


主催してくれたメイプルスポ-ツ&栃木ラリ-部会の皆様お疲れ様でした。

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以上、開幕戦のクラスBで見事な減点で優勝をした細井選手の参戦記でした。

2013/03/27

第2回ツールド鹿沼参戦記3


※今回の記事の中で、”確認事項”という部分がございます。こちらは特に大切な基本になりますので、要チェックです。

事前準備

 計算方法、計器類の信頼性を確認する為、そして始めて参加する仲間の為に主催者とは別にラリ-講習会を開催して初めて参加する仲間にラリ-の基本を教えたり又、自分達の実戦の感を取り戻そうとしたがマップツインの使用方法が思い出せません。講習会後、マップツインの取説もないので制作をした長野のF&Oの山下氏に連絡をして教えて貰いました。

マップツインは自車÷オフィシャル
マップショットはオフィシャル÷自車

と又補正率の設定等を教えていただきました。感謝いたします。

又、ナビの小平氏とは計器、クルタの操作を巡って現役当時の事を思い出しながら、何回か一緒に練習をし、又お互いの役割について確認をしました。

確認事項
1.コマ図への指示事項の書き込みはナビが行なう
2.再確認の際は必ずドラとナビで一緒に行なう、
3.ラリ-中の繋ぎ区間は二人で地図見を行いドライバ-がコマ図地点では前輪が通過した時点で、声を出しナビがマップクリア
4.ラリ-中の進み、遅れは30秒間隔でドライバ-に伝える。CP近くなったらナビは6秒間隔で進み・遅れを伝える
5.地図見はドライバ-などなど・・・・・

ナビの小平氏はクルタと自宅で格闘、クルタを5回まわすと30秒、10回まわすと1分と、クルタを見なくともできるように練習を繰り返します。


 参加を決めてから約二ヶ月でどうにかラリ-に自信が持てるようになりましたが・・・・
二人の合言葉はクルタで「ラリコンクラスを食う」と!以前ラリコンを買えなかった時に何回と無くクルタと円盤でラリコン装着車を食ったことがあるので内心は・・・・・


ラリ-一週間前

 ラリ-5日前には主催者より正式受理書が到着し参加台数は驚きの28台。我がTeamCanusでは5台参加、応援団が5人

 ゼッケン 2 三角・小林・三角 V25W (パジェロ)
 ゼッケン 7 鈴木・平沼 KP510 (ブル-バ-ド) 昭和48年車
 ゼッケン 8 関口・茂田 CT9A (ランサ-エボ9)
 ゼッケン15 遠藤・鈴木 UZJ100W (ランドクル-ザ-)
 ゼッケン18 細井・小平 JB23W (ジムニ-)


 我々のTeamCANUSの参加車両は普段のラリ-では絶対出場するような車で無いので参加は話題になり面白いと、特にKP510ブル-バ-ドは昭和48年車です。レストアして奇麗な車です。
今年はこの車でレジェンドラリ-に参加???したい、安江氏も大乗り気!!!でも貸してくれるかな?


ラリ-前日

 昔、ラリ-に出ていた頃には必ずラリ-前に洗車をしてワックスを掛けレインXを塗り当日に備えました。やはり汚れた車よりワックスの効いた奇麗な車で参加する事が大事です。
亡くなったお袋に「帰ってきてから洗車すれば、どうせ汚れて帰ってくるのだから」といわれた事を思い出します。ワックスを掛けておけば洗車も楽なのですがね・・・・

タイヤの空気圧の調整・ホイルの増締め、室内の道具の固定化、三角表示板二枚、赤色発炎筒二本、ランプ切れの確認、冷却水、ブレ-キオイル、ウオッシャ液、エンジンオイルの確認、計器類の動作確認等々・・・・終了。

さあ、いよいよラリーです。次回は最終回。スタートから圧勝までの軌跡です。

2013/03/26

第2回ツールド鹿沼参戦記2


ラリ-三種の神器

三種の神器、時計・距離計・計算機をどうするか?

【時計】

 大分昔使用していたハルダ、RP80A、ジェコ-デジテル時計、ジェコ-鉄道時計はCANUSのお店に飾ってあるのでその中から安江氏のアドバイで時計はジェコ-デイジタルを選びましたが、なにしろ30年間使用していないので、はたして動くか?物は試しと通電してみるとやはり動かない・・・30年ぶりではやはり使用不可能なのは当然か?

 CANUSで三角氏と小平氏と一緒に分解し、埃を掃除CRCをかけると、な・なんと動いた!・・・凄い、復活したよ。通電して正確性を確認をしたら5時間で3秒の誤差、これは十分に使える。良かった!!!
これで時計は決まった。

【距離計】

 今の車にはミッションからドリブンギヤでハルダを動かす事は出来ない、CANUSにあったアブコツインマップは電源を入れると表示はするがパルスを入れても動かない。
 そこで千葉にいるTR-8で一緒だったラリ-仲間の長谷川氏を思い出し修理可能かどうかを問い合わせると「どうなるか分からないけど送ってみて」と望を托し宅配便で送ると3日後には連絡があり、SW周りが特に酷く、半田の上げなおしと一部部品の交換をし動く様になったと嬉しい連絡が入りました。ツインマップは一週間で帰宅、距離計も決まった。

【計算機】

 手元には円盤はあるがクルタは無いのでTR-8の先輩秋吉氏に連絡をし、大切なクルタを借用。何しろ40年も前の計算機なので動くかどうか心配をし予備に山形の田中氏にも連絡したらあるとの事で借用し二台入手しました。
 しかし、クルタを手にしてみると昔のようにシャシャと昔と同じ音を立てて動く、凄いの一言!!!昔の物はいいね~分速算出用は円盤と電卓を使用することにしました。計算器も決まり。

クルタ計算機
この計算機クルタはヨ-ロッパの小国リヒテンシュタイ製


ナビパネル作成

 ナビパネル制作は「タクミクラフト」の湯澤氏へ依頼。2月初めには出来上がり、追加の電波時計、グロ-ボックス、地図見用のバインダ-、ロ-ルバ-にクルタ入れは自分で取り付け車は完成。殆ど100円ショップで購入したために安価で出来上がりました。

【ナビパネル】

左側:ジェコ-デイジタル時計 左下:電波時計(アナログ時計のバックアップ用)
右側:アブコツインマップ 右下:アブコマップショット(地図見用)
ロ-ルバ-にクルタ入れと洗濯ばさみはCPカ-ド用
それと地図用バインダ-


ラリ-出場に望む心配事

 ドライバ-とナビゲ-タ-の二人、自分達は若いと思っていても、目の衰えと、運転技術、体力の低下、頭の回転も・・・・
 ドライバ-はコマ図を見ることができるのか?ナビはクルタの小さい文字が見えるか?計器を使いこなせるかと色々な心配事が多すぎます。

いや、俺たちはラリ-と同じように長年組んだソフトテニスのペア-、テニスで培ったお互いの信頼を武器に立ち向かおうと!!! ダメだったら口で相手を負かそうと決意しました。

次回は当日までの様子をお届けします。

2013/03/25

第2回ツールド鹿沼参戦記1

2013年茨城栃木デイラリーシリーズ第1戦「第2回ツールド鹿沼」にて、クラスB優勝を果たした細井選手より、参戦記をいただきました。そこで、今回から数回に分けてその内容をお届けしてみたいと思います。

なお、諸般の事情?により、一部割愛・修正をしておりますので、あらかじめご了承ください。


ラリ-参加の誘い
 
 長年の友人であるチ-ムシリウスの藤波氏から電話があり「計算ラリ-に出場して優勝したよ~今度一緒に出ませんか?」との誘いがあり、そんな話を聞き参加する気持ちになりましたが、しかし、出場する車が無い。レガシィ-にパネルを取り付けると●●●●がXXXXと言うと思うし、ジムニ-に付けても同じ事になると思う。。。。。


参加車両の決定

 CANUSの三角氏にラリ-参加の話をすると「うちのジムニ-を使えば」と思いがけない嬉しい言葉が。これで車が決まったので長年一緒にコンビを組んでいた小平氏へ「ラリ-に出ない?」と誘うと一つ返事で承諾、ナビが決まりました。小平氏もラリ-大好き人間です。
小平氏はソフトテニスでもベア-を組む気心知れた長年の友達です。

 (今回の茨城栃木デイラリーシリーズはJAF公認クロ-ズドラリ-で、車検を取得し公道を走る事が出来る車であればJAF公認車両でなくてもOK)


参加クラスの決定

 今回のラリ-はAVEラリ-で「ラリ-コンピュ-タ-あり」のクラスAと「ラリ-コンピュ-タ-無し」のクラスBがありどちらに参加するか?
PR80AとJX555は手持ちにあるのだが、迷う処・・・だが考えてみると、ラリコンありでは面白くない。アピ-ル性を考え、昔取った杵柄で「ラリ-コンピュ-タ-なし」のクラスBへの参戦を決意しました。


今回はここまで。次回はクラスB圧勝を支えた名機達の様子をお届けしたいと思います。

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