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第2戦は6/2(日)に茨城県北部にて開催予定

2013/03/26

第2回ツールド鹿沼参戦記2


ラリ-三種の神器

三種の神器、時計・距離計・計算機をどうするか?

【時計】

 大分昔使用していたハルダ、RP80A、ジェコ-デジテル時計、ジェコ-鉄道時計はCANUSのお店に飾ってあるのでその中から安江氏のアドバイで時計はジェコ-デイジタルを選びましたが、なにしろ30年間使用していないので、はたして動くか?物は試しと通電してみるとやはり動かない・・・30年ぶりではやはり使用不可能なのは当然か?

 CANUSで三角氏と小平氏と一緒に分解し、埃を掃除CRCをかけると、な・なんと動いた!・・・凄い、復活したよ。通電して正確性を確認をしたら5時間で3秒の誤差、これは十分に使える。良かった!!!
これで時計は決まった。

【距離計】

 今の車にはミッションからドリブンギヤでハルダを動かす事は出来ない、CANUSにあったアブコツインマップは電源を入れると表示はするがパルスを入れても動かない。
 そこで千葉にいるTR-8で一緒だったラリ-仲間の長谷川氏を思い出し修理可能かどうかを問い合わせると「どうなるか分からないけど送ってみて」と望を托し宅配便で送ると3日後には連絡があり、SW周りが特に酷く、半田の上げなおしと一部部品の交換をし動く様になったと嬉しい連絡が入りました。ツインマップは一週間で帰宅、距離計も決まった。

【計算機】

 手元には円盤はあるがクルタは無いのでTR-8の先輩秋吉氏に連絡をし、大切なクルタを借用。何しろ40年も前の計算機なので動くかどうか心配をし予備に山形の田中氏にも連絡したらあるとの事で借用し二台入手しました。
 しかし、クルタを手にしてみると昔のようにシャシャと昔と同じ音を立てて動く、凄いの一言!!!昔の物はいいね~分速算出用は円盤と電卓を使用することにしました。計算器も決まり。

クルタ計算機
この計算機クルタはヨ-ロッパの小国リヒテンシュタイ製


ナビパネル作成

 ナビパネル制作は「タクミクラフト」の湯澤氏へ依頼。2月初めには出来上がり、追加の電波時計、グロ-ボックス、地図見用のバインダ-、ロ-ルバ-にクルタ入れは自分で取り付け車は完成。殆ど100円ショップで購入したために安価で出来上がりました。

【ナビパネル】

左側:ジェコ-デイジタル時計 左下:電波時計(アナログ時計のバックアップ用)
右側:アブコツインマップ 右下:アブコマップショット(地図見用)
ロ-ルバ-にクルタ入れと洗濯ばさみはCPカ-ド用
それと地図用バインダ-


ラリ-出場に望む心配事

 ドライバ-とナビゲ-タ-の二人、自分達は若いと思っていても、目の衰えと、運転技術、体力の低下、頭の回転も・・・・
 ドライバ-はコマ図を見ることができるのか?ナビはクルタの小さい文字が見えるか?計器を使いこなせるかと色々な心配事が多すぎます。

いや、俺たちはラリ-と同じように長年組んだソフトテニスのペア-、テニスで培ったお互いの信頼を武器に立ち向かおうと!!! ダメだったら口で相手を負かそうと決意しました。

次回は当日までの様子をお届けします。

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