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第2戦は6/2(日)に茨城県北部にて開催予定

2013/03/27

第2回ツールド鹿沼参戦記3


※今回の記事の中で、”確認事項”という部分がございます。こちらは特に大切な基本になりますので、要チェックです。

事前準備

 計算方法、計器類の信頼性を確認する為、そして始めて参加する仲間の為に主催者とは別にラリ-講習会を開催して初めて参加する仲間にラリ-の基本を教えたり又、自分達の実戦の感を取り戻そうとしたがマップツインの使用方法が思い出せません。講習会後、マップツインの取説もないので制作をした長野のF&Oの山下氏に連絡をして教えて貰いました。

マップツインは自車÷オフィシャル
マップショットはオフィシャル÷自車

と又補正率の設定等を教えていただきました。感謝いたします。

又、ナビの小平氏とは計器、クルタの操作を巡って現役当時の事を思い出しながら、何回か一緒に練習をし、又お互いの役割について確認をしました。

確認事項
1.コマ図への指示事項の書き込みはナビが行なう
2.再確認の際は必ずドラとナビで一緒に行なう、
3.ラリ-中の繋ぎ区間は二人で地図見を行いドライバ-がコマ図地点では前輪が通過した時点で、声を出しナビがマップクリア
4.ラリ-中の進み、遅れは30秒間隔でドライバ-に伝える。CP近くなったらナビは6秒間隔で進み・遅れを伝える
5.地図見はドライバ-などなど・・・・・

ナビの小平氏はクルタと自宅で格闘、クルタを5回まわすと30秒、10回まわすと1分と、クルタを見なくともできるように練習を繰り返します。


 参加を決めてから約二ヶ月でどうにかラリ-に自信が持てるようになりましたが・・・・
二人の合言葉はクルタで「ラリコンクラスを食う」と!以前ラリコンを買えなかった時に何回と無くクルタと円盤でラリコン装着車を食ったことがあるので内心は・・・・・


ラリ-一週間前

 ラリ-5日前には主催者より正式受理書が到着し参加台数は驚きの28台。我がTeamCanusでは5台参加、応援団が5人

 ゼッケン 2 三角・小林・三角 V25W (パジェロ)
 ゼッケン 7 鈴木・平沼 KP510 (ブル-バ-ド) 昭和48年車
 ゼッケン 8 関口・茂田 CT9A (ランサ-エボ9)
 ゼッケン15 遠藤・鈴木 UZJ100W (ランドクル-ザ-)
 ゼッケン18 細井・小平 JB23W (ジムニ-)


 我々のTeamCANUSの参加車両は普段のラリ-では絶対出場するような車で無いので参加は話題になり面白いと、特にKP510ブル-バ-ドは昭和48年車です。レストアして奇麗な車です。
今年はこの車でレジェンドラリ-に参加???したい、安江氏も大乗り気!!!でも貸してくれるかな?


ラリ-前日

 昔、ラリ-に出ていた頃には必ずラリ-前に洗車をしてワックスを掛けレインXを塗り当日に備えました。やはり汚れた車よりワックスの効いた奇麗な車で参加する事が大事です。
亡くなったお袋に「帰ってきてから洗車すれば、どうせ汚れて帰ってくるのだから」といわれた事を思い出します。ワックスを掛けておけば洗車も楽なのですがね・・・・

タイヤの空気圧の調整・ホイルの増締め、室内の道具の固定化、三角表示板二枚、赤色発炎筒二本、ランプ切れの確認、冷却水、ブレ-キオイル、ウオッシャ液、エンジンオイルの確認、計器類の動作確認等々・・・・終了。

さあ、いよいよラリーです。次回は最終回。スタートから圧勝までの軌跡です。

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