現在受付中

第4戦は9/7(日)栃木県日光市周辺にて開催予定です。

2013/02/17

ラリーコンピューターのお問い合わせについて

本日ラリーコンピューターの定義について、お問い合わせをいただきましたのでお知らせいたします。

お問い合わせ内容
「ノートパソコンのエクセルにて、時速に対する分速・秒速を計算する仕組みを作りました。これを当日車両に搭載して計算を楽に行おうとおもいますが、これはラリーコンピューターに該当するでしょうか?」

回答
「ラリーコンピューターには該当しないものとします。」

当シリーズの定義に対して”電気的に算出”という部分が微妙に抵触するか?ということですが、単純に時速の換算のみということですので、電卓機能と判断しましたので、上記回答の通りとさせていただきました。

スマートフォンやタブレットでの同様なアプリについても、該当しないものとします。

但し、いかなる端末においても、車両の速度信号または端末のGPS信号を利用して、計算に反映させるものについては、全てラリーコンピューターに該当するものとさせていただきます。

ご不明な点・不安なケースについては、改めてお問い合わせください。

2013/02/15

ツールド鹿沼エントリー締切は本日です。

2013年茨城栃木デイラリーシリーズ第1戦

第2回ツールド鹿沼

は、エントリー締切が本日2月15日(金)となっております。

事情によりエントリーが遅れてしまう方は、早急に事務局へご一報ください。

なお、現在のところクラスA / B 共に10台以上のエントリーをいただいているということで、両クラス共に激戦が予想されます。今年から新たにスタートするシリーズ開幕戦にふさわしい激戦を期待したいと思います。

2013/02/14

千差万別の参加スタイル

いよいよ来週24日と迫ってきた2013年茨城栃木デイラリーシリーズ開幕戦

第2回ツールド鹿沼

既に沢山のエントリーをいただいているということで、運営側としてもより一層準備に気を引き締める日々ですが、今年のシリーズは昨年の茨城デイラリーシリーズから引き続き

ラリーコンピューターの有無

によりクラス区分が行われます。

従来の第1種アベレージラリーでは、専用機器を搭載された車両が会場に並んでいました。

それに対して、今年の開幕戦のスタート会場には、どうやら従来とは違った光景が広がるようです。

まず、ラリーコンピューター有りのクラスAでは、20年以上前に発売された専用のラリーコンピューターや、最近登場した新型ラリーコンピューター。そして、タブレットと車両データをリンクしてラリーコンピューターとして使用する機器。まさに新旧ラリーコンピューター対決ということになりそうです。

第1種アベレージラリーで使うラリーコンピューターの機能というのは、ある意味確立されている部分ですので、新しいからといって全てが有利になるとは限りません。このクラスのトップ争いは恐らく減点は1桁のシビアな闘いになるでしょうから、コンピューターの精度や信頼性とクルーの緻密な戦略が勝利に必須条件となるでしょう。

そして、ラリーコンピューター無しのクラスB。こちらは、クラスAとは違い、各クルーの好きなスタイルで参加される模様で、精度の高いトリップメーターと時計を搭載し、時速や距離との関係性を簡単に確認できる道具を用意するクルー。また、スマートフォンで簡易的にトリップメーターを表示して、あとはクルーの勘で勝負を挑むチーム。はたまた、計算は後部座席の計算専門要員に任せて分業で勝利を目指すチームなど。

クラスBではクラスAよりもバラエティに富んだスタイルでの参加が目立つことでしょう。必ずしも精度の高い機器があるチームが勝つとも限らず、1秒の精度にこだわる、確実にミスをしない計算や走行が勝利の秘訣になるかもしれません。

今年の開幕戦は、スタート会場で各車両の特徴を見学するだけでも新しい発見があるかもしれませんので、お時間のある方はぜひ鹿沼市粕尾コミュニティセンターへ足を運んでみてはいかがでしょうか?

ツールド鹿沼エントリーを検討されている方へ

2013年茨城栃木デイラリーシリーズ開幕戦

第2回ツールド鹿沼

は来週末2月24日(日)に開催されます。

同ラリーのエントリー締め切りは今週15日(金)までとなっており、すでに沢山のエントリーを頂きまして誠にありがとうございます。

ここで、現在エントリーを検討されている方で、まだエントリーがお済みでない方へお知らせいたします。

ご好評につき、当初の予想を上回るエントリーをいただいている都合、エントリー台数上限に達する可能性が出てきております。

ついては、エントリーを検討していて、まだお済みでない方は、出来る限り早めのエントリーを済ませていただくことをお願いいたします。
もしエントリー締め切りを過ぎてしまうことが予想される方がおられましたら、エントリー締め切り前に、大会事務局へその旨をお知らせ願います。

当シリーズのコンセプトの都合、台数上限が30台となっており、ご参加を検討される方にはご不便をお掛けいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。


2013/02/10

ラリーコンピューターのお問い合わせについて

先日、当シリーズにおけるラリーコンピューターの該当についてお問い合わせがありましたので、ご案内いたします。

Androidスマートフォン用アプリケーション

ラリコンミニ

という、従来のラリーコンピューター”RC-NONO"のシミュレーターアプリケーションがあります。こちらを使用して出場する場合は、ラリーコンピューターに該当するか?というご質問でした。

当該アプリケーションは、電気を動力して作動するスマートフォンまたはタブレット機器にて、指示速度を入力することで、それに対する早遅を簡易的に表示することが可能となります。従いまして、当該アプリケーションを使用する場合は、

クラスA(ラリーコンピューター有)

のみ出場が可能となります。

当該アプリケーションをご利用いただいて出場を予定している方は、ご確認いただけますよう、よろしくお願い致します。

※その他、”こういう場合はどうなの?”という疑問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

2013/02/08

参加者の準備状況・・・番外編

こちらは、去年の参加者・・・・・というか、私がクラスBのナビゲーターとして出場した車両の様子です。


助手席前に、タブレットを固定するためのホルダーを製作。これはホームセンターでアルミの角材を買ってきて、適当につないだだけの簡単仕様です。

昨年は、Androidタブレットで距離と時間を表示するアプリを使用のみで2戦出場し、1位&2位という結果でした。

先のAさん、Bさんのように詳細なトリップメーターを装備せずに、タブレットのGPSを使用した距離のみということで、距離のズレが大きく悩まされましたが、なんとか戦うことができました。

後日クラスBに参加を目指す方に向けて、ラリーコンピューターや正確なトリップメーターが無くても減点を抑える方法を解説してみようと思います。

もし貴方がAndroidタブレットやスマートフォン、iPhoneやiPadをお持ちならば、特別に専用装備を用意しなくても、頑張り次第で上位入賞も可能ですので、できる範囲で楽しんでみてください。

2013/02/07

参加者の準備状況・・・その2

昨日はAさんの参加準備状況をご紹介しましたが、本日はBさんの参加準備状況のご紹介です。

このBさんは、本業はバイク屋さん(本当のお店)で、今回アベレージラリーに興味をお持ちいただき、なんとお仕事で新調した軽トラックでの参加予定となります。

その様子はこちら。


昨日のAさんと比べると、だいぶシンプルになっていますね。

まず目を引くのは画像右のバインダーでしょう。昨日も紹介しましたが、こちらにはコマ図など、ドライバーに確認してもらう資料を挟んでおきます。

助手席目の前には、Aさん同様に電波時計が置かれています。そしてその下にある機器は、どこからか見つけてきた簡易トリップメーターです。Aさんのトリップメーターよりも手頃な分、操作性や表示も限られてしまいますが、ラリーコンピューター無しのクラスBなら十分です。こういう機器が用意できない方でも、スマーフォンのトリップメーターアプリや車載標準のトリップメーターでもなんとかなりますから、ご安心を。

Aさんが装備していた書類入れについては、ドアポケットを用意したようです。スペースが限られており、乗車体制も特殊な軽トラックですので、必要最小限の装備も納得です。

ナビは百戦錬磨のベテランですので、まだ細かい修正リクエストがあるようですが、軽トラックも立派なラリーカーになりました。あとはナビゲーターにお任せですかね?

まだまだ準備の様子を募集しています。こんな感じで準備してます!みたいな様子がありましたらぜひお知らせください。
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